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『美容室経営』なんて『お風呂のお湯を貯める事』と同じですよ??
『さ、お湯が溜まった頃だからお風呂入ろう♪』
てお風呂場に行ったら浴槽の栓をし忘れていた為
全くお湯が溜まっていなかった。。(涙 寒い)
て事ありませんか??
毎回『2度とやらないようにしよう!』て思うんですけど、なーぜかやってしまうんですよ。。
この栓をしていない為お湯が貯まらない現象、
これ、 美容室経営にも当てはまります。
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お店の売り上げが下がってしまうと、どうしても 新規集客に目が行きがちです。
ただいくら新規集客をしても、 再来してもらえなければ一向にお店の総客数は増えません。
ついでに言うと、 常連客を失客してしまうとお店の売り上げは当然どんどん下がる一方です。。
ではどうしたらいいのか?
ここで一旦お風呂の話に戻りましょう。
お湯が半分くらい溜まっていて追加をしようと思い蛇口を捻っても、なにかのはずみで浴槽の栓を抜いてしまった。。
この状況で何を優先的に行いますか??
そう、蛇口を捻ることよりもまずは 『栓』を閉めることが最優先です。
元々あったお湯が減らないような状態にしたあと、蛇口をひねり新しいお湯を追加しますよね??
じゃないとお湯が一向にたまらないのは目に見えてるわけです。
ただ、浴槽の栓を閉めたからといってお湯が増える事はありません。
むしろすこーしずつ蒸発したりしてお湯は減っていきます。
なので当然蛇口をひねりお湯を追加する必要があるわけです。
ただ栓をしないで蛇口を捻り続ければ一向にお湯はたまらず 『水道代』が無駄にかかっていく。。
美容室経営の考え方もほんとこれと同じ
お湯を 『すぐに』増やしたいのであれば、
栓を早急に閉め、それと同時に蛇口をひねる必要があるわけですが、
売り上げを 『すぐ』に上げたいのであればまずは
常連客の失客要因を早急に突き止め改善し、
同時進行で新規客を集客し、再来してもらえような土台を作る必要があるわけです
ただここで大事なのは、浴槽の栓を閉めても徐々に水は蒸発して減っていくので、新規集客はし続けなければいけません。
なので、 『常連客を失客してるのに新規集客をするタイミングではない!』
みたいなチンプンカンプンなことを言う人がたまにいますが、それは全く見当違いです。
全て同時進行でやらなきゃ時間はどんどん経ってしまいますよ!!
とまあこんな感じで、お風呂のお湯を最短で貯めるにはどうしたらいいのか?
という事と、お店の売り上げを最短で上げるにはどうしたらいいか?
考え方は似てますよね?
美容室経営は難しく考えるとキリがないですが、
シンプルに考えればやることは 明確になります。
やる事を無駄に増やさず、やる事やらない事を明確にし
最小の労力で最大の結果を出していきましょう!!
じゃあお湯がいっぱい貯まったら水道代がもったいないから蛇口を止めればいいか??
皆さんどう思いますか??
ここの答えは独立目的の違いによって変わっていきます。。
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