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美容師が独立する時代ではない??

美容室 独立 2019.09.12 169

どうも、雷が鳴ると頭痛が起きる者です…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 (必需品)
 
 
 
 
 
さてさて、美容師になりたての頃友人に
 
『お、美容師になったんだ!?

じゃあ将来独立するの!?』

 
 

『美容師』と『独立』がセットで
聞かれる事が割と多かったのですが

 
僕の中では
 
『美容師になる=独立する』
 
 

という考えではなく、雇われのまま就職した会社で活躍し上のステップに進んでいければいいと思っており、また
 
 

『業務委託』
 

『フリーランス』
 

『面がし』
 

『シェアサロン』
 
 

などという存在は知りもしないような状態でした。
 
 
なので転職しなくていいならしたくない

くらいに考えていました。
 
 
しかし残念ながら、所属していた組織は上が詰まっている年功序列の古い組織図であり
 
 

評価基準が曖昧、結果を出しても評価に反映されない組織だった為将来性を感じられず、
 
 
そこで初めて『独立』という事を意識し準備をする事となりました。
 
 
 
とまあそれは10年ほど前の話ですが…
 
 
 
 
 
 

近年美容業界だけでなく国全体で働き方についての考え方が変わってきたように感じます

 
 
 
要は『労働環境をしっかり整えよう!』という風潮。
 
 
 

では今美容業界の組織はどのようになっているのでしょうか??
 
 
ざっとこんな感じでしょうか??
 
(すいません、あくまで個人的な考えです。。)
⏬⏬⏬
 
 
 
 
 
 

①美容師の将来を本気で考え取り組んでいる組織
 
 
②世の中の流れに合わせ、致し方なく労働環境を合わせている組織
 
 
③何も変わらない組織
 
 
④労働環境や将来性とは無縁のまま、クリエイティブ性を追求している組織
 
 
 
 
 

変な話…

①の組織にいれたら無理に借金背負って独立する必要はなくないですか??

 
 
と僕は本気で思っています。
 
 
 

それくらい今の時代ゼロから独立し、仲間を増やしていきつつ労働環境整備をするのは難しい…
 
 
②〜④の組織に関しては、20代前半の頃はいいかもですが
 
ご自身が50〜60代になった時の事を本気で考えてはくれていないのかもしれません。
 
 
 
なので将来性を感じないのであれば別の道に歩む必要があるかもしれません。
 
 
『業務委託』
 
『フリーランス』
 

『面がし』
 

『シェアサロン』
 
 
 

または①のような組織に入りポジションを得る。

 

などなど。
 
 

10年前よりも確実に選択肢の幅が広がっているかと思います!!

 
 
ただ、それらの選択肢を踏まえた上でも
 
どうしても自分でチャレンジしたい
 
世の中にとって価値のある組織をつくっていきたい
 
という覚悟、意欲がある独立希望の美容師さん

もいらっしゃいます。

 
 
 

そんな美容師さんを否定する事は当然しませんし、
 

そこに関しては生き方みたいなものも当然あるので、美容師の独立はなくならないし、なくならなくていいとも思っています

 
 
 
ただし

独立する時点でそもそもズレており、

そのズレが要因で繁栄しないサロンが多いのも事実です
 
 
 
やはりそこでつまずいて欲しくはないんですよね…(お節介かもしれませんが。。)
 
 
 
 
しっかりとしたコンセプト、ビジョンを掲げ、長期的な目的から逆算した独立をすればつまらない失敗はおこりません。(真面目にひたむきにやる事が前提条件)
 
 
 

逆にいったら、そこさえ抑えておけばある程度の規模感までに軌道に乗せるのは難しくはない
 
 

しっかりとした独立ノウハウを得て
正しい経費バランスのもと
ご自身の覚悟、想いを乗せ、世の中に価値を生み出していきましょう!!

 
 
 
と、その為に『独立サポート』をさせて頂いております。。
 
 
 
まとめると
 

独立しなくてもいい、働きやすく将来性のある会社も確実に増えてきてますよ〜
けどそれでも独立の道を選ぶのであればしっかり学びましょ〜

 
 
て事ですね☺︎
 
 
 
 
 
シーマナーカ

 
 
 
 

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