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美容師 独立の為に必要な借り入れ 資金について

美容室 独立 2019.08.23 115

さて、美容師として独立を志す上でまず必要な情報を取得する事はとても必要と述べましたが、情報だけあっても当然独立はできません
 
 
 
 

最も大切な『資金』について。

 
 
 
 
独立するエリア、規模感により資金は違ってきますが、
 
 
 
『都内近郊で』
 
『将来的に人を雇用するつもり』

 
 
 
上記の条件で独立をする場合約1000万〜1500万ほどが一般的な総予算となります(だいぶざっと)
 
 
 
 
○借り入れに関しての基本的な条件は下記
 

日本政策金融公庫(旧国金)等から借入するための最低条件

 
① 職歴6年以上(合算OK)

② 美容師免許取得者

③ 自己資金が100万円以上あること

④ 保証人がいること(保障協会利用すれば必要なし)

⑤ 経営意欲があること(素直、マジメ、継続)
 
 
 

とこのようになっています
 
 
 
最近では自己資金の9倍まで借り入れ可能となっているので
 
例) 自己資金100万→借り入れ 900万

総予算 1000万!
 
とこのようなケースもなくはないです
 
(このあたりの詳しい話は独立講習でさせて頂いています)
 
 
 
 
また自己資金に関してよく聞かれる事として、「両親に援助してもらっても自己資金としてみなされるのか?」や、
 
「何か月前に自分名義の口座に移さなければならないのか?」などがありますが、なんでも大丈夫です。
 
援助金や見せ金も、きちんとした手続きさえすれば、公庫でも銀行でも「自己資金」として見なしてくれますから。
 
 
 
 

美容師のみなさん、 独立に向けてまずは100万貯める為日々の出費を見直してはいかがでしょうか!?

 
 
 
by シーマナーカ
 
 
 
独立講習

*内容

失敗しないための美容室独立に必要な思考法と流れ

独立の3つのパターン

立地、規模、家賃、単価を明確に決める

知らないと損する美容室独立の裏事情

などなど、独立のリアルに迫ってまいりたいと思います
 
☆ 個々の悩み、疑問をしっかり解消する為に、質疑応答の時間をとりたいと考えております

その関係上、「極少数様限定の独立講習会」となっております事をご了承下さいませ。

場所 都内

 
 
 

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